登録は済んであるから、Webライターの始め方が知りたい!という人はこちらをどうぞ

駆け出しWebライターがライティング案件を獲得するには、クラウドソーシングサイトに登録するのが1番の近道です。
なかでも日本最大級と言われる「クラウドワークス」は、初心者でも受けられる案件が多く、安心してライター案件を受けられる優良なシステムかと思います。
この記事はこんな人におすすめ
- クラウドワークスの登録の仕方が知りたい
- 自己PRの効果的な書き方が知りたい
すべての項目を登録するまでにかかる時間は、だいたい30分くらい。
登録する自己PRなどの効果的な書き方も解説するので、さっそくクラウドワークスの画面を開いてみましょう。
クラウドワークス会員登録方法

PCから登録する方法になります。スマホでは画面が若干異なるかもですが、やり方はほぼ同じです。
登録から基本情報の入力まで
①まずは、クラウドワークスの画面から「無料で利用を開始する」をクリックします。

メールアドレスを入力しましょう。
ちなみに
- Facebook
- Yahoo!ID
アカウントでも登録が可能です。
おすすめはgmailでの登録。 仕事を受注するようになると、googleスプレッドシートなどを使ってお仕事する機会も増えるので、持っていない人は取得しておきましょう。

②入力したメールにクラウドワークスから「新規会員登録を完了してください」というメールが届きますので、そのなかにあるURLをクリックして、本登録へ進みましょう。

③会員登録の画面にうつります。ここはさくっと入力してしまいましょう。

ユーザー名は会員登録後には変更できないので注意しよう。パスワードも入力していきます。
個人の場合は個人名、法人の場合は会社名も入力してくださいね。 「仕事を受注する」にチェックして、生年月日を入力。希望の職種を選びましょう。
Webライター向けなので、以下のように選択していますがほかの職種でももちろんOK。

氏名、生年月日や住所は正確に記入しましょう。ここを間違うと後で行う「本人確認」の時に相違が出てしまうためです。
個人情報を記載する必要がありますが、情報が公開されることはありません。後で自宅に郵便物が送られてくるといったこともないのでご安心を。
全ての入力を終えたら「同意」「私はロボットではありません」にチェックを入れ、入力内容に誤りがないか確認して終了です。
クラウドワークスのプロフィールを登録しよう!

基本情報の登録が終了したら、プロフィールや本人確認書類の提出、振込先口座の登録を行いましょう。
信用度を上げて採用されやすくするために必要な項目なので、しっかりと入力していきましょう。
自己PRの効果的な書き方やポイントも参考にしてみてくださいね。
自己PRで自分の魅力を伝えよう!
「まずはプロフィールを入力する」をクリックすると「メンバー情報編集」画面にうつります。

基本的に自分のライフスタイルに合わせて、稼働時間や時間単価などを決めて問題ありません。
自己PRで自分の魅力をアピール
他の人と差をつけるためには、魅力的なPR文が欠かせません。魅力的なPRであればクライアント(担当者)の目にも止まりやすく、好感度がアップ!
ポイントは、テンプレート通りに書かないことです。入力欄にはあらかじめサンプル文章が記載されていますが、そのまま使っても差別化ができませんね。
参考にするなら実績を出しているワーカーさん(こちらはランサーズの一例です)のPR文などを参考にするのがいいかもです。
Webライター初心者であっても、こんな感じ↓に書けば自分の得意とする分野をアピールできるはず。

プロフィール写真も入れよう!
クラウドワークスにも書かれているように、プロフィール写真の有無でクライアントからのスカウト数が約2倍変わるとか!

基本的に不快感を与えないようなものであればお気に入りのスナップやイラストでもOK。
顔出しがOKなら、自身の画像の方がクライアントからの信用度が高まりますよ。
本人確認登録で信頼度をアップさせよう!
クラウドワークスの登録で、忘れてはいけないのが本人確認の登録です。

「本人確認」は、登録している人物が本人であるかどうかを証明するための項目です。
本当に仕事を依頼していい人物かどうかをクライアントが見極める大切な項目なので、しっかりと登録を済ませておきましょう。
【必要な書類】
- パスポート
- 運転免許証
- 健康保険証+住民票
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
のいずれかです。
顔写真のついていない健康保険証などは、複数の書類が必要なので注意。
まず本人情報を入力後、以下の画面にうつります。該当の確認書類を選んだら、スマホなどでウラ・オモテの写真を撮り下記の赤枠の部分にアップロードしましょう。

アップロードされたら「本人確認申請をする」をクリックして終了です。
本人確認の認証には数日かかるので、ここはなるべく早めに申請しておきましょう。
振込先の口座登録もしっかり済ませよう!
クラウドワークスに登録したら、ぶっちゃけすぐに仕事は始められます。すぐに報酬が受け取れるように振込先の口座登録も今すぐ入力しておきましょう。

地方銀行などでも大丈夫ですが、ネット取引と相性がいいのは楽天銀行など。ネット系の銀行口座を持っていない人は、専用で作っておくことをおすすめします。
スキルや経歴もあれば入力しておこう!
スキルや経歴なども入力しておくことで、採用率はアップします。Web系のスキルや資格に限らず持っている資格やスキルはどんどん公開しましょう。
Webライティングは、いろんなジャンルの記事に携わるのでさまざまな知識が必要です。ライター初心者であっても専門的な知識などがマッチすれば、採用してもらえる確率が高くなりますよ。

初心者のうちは実績がありません。どんどん案件をこなして実績ができたら、経歴やポートフォリオ(成果物)を徐々に更新していきましょう。

最後に、NDA(秘密保持契約)をしましょう。これは、クラウドワークスで得た情報を「第三者に漏らしません」という宣言書のことです。
必ずクリックして完了させていきましょう。 ただし本人確認が認証されないと行えないので、先に本人確認登録は済ませておきましょう。
全ての登録が終了すると以下のようなプロフィール画面が公開されます。(恥ずかしいですが私のプロフィール画面です)

まずはプロクラウドワーカーを目指そう!

クライアントから多くのスカウトをもらいたいなら、まずは「プロクラウドワーカー」を目指しましょう!
「プロクラウドワーカー」とは、クラウドワークスが定めた、優れたワーカーに与える称号のようなものです。
「プロクラウドワーカー」になるためには以下のような基準を満たしていなければなりません。
プロクラウドワーカーになるとこんなメリットがあります。
- 専用ページに掲載される
- プロフィールページにマークを掲載
- 案件を優先的に紹介してくれる
- クライアントが優良ライターを探しやすい
つまり、採用率が上がるということです。
駆け出しWebライターや未経験者にとっては、ほど遠い目標のように感じますが、コツコツ実績を積み上げれば、決して難しいことではありません。
少し希望が湧いてきましたか? まずはこの地点を目指して、どんどん実績を積み上げましょう。
